野鳥がもっと大きく撮れる一眼デジスコ
Vol.1で紹介した「一眼デジスコ」では、
スポッティングスコープのフォーカスノブを回して、
ピントを合わせなければなりません。
ところが、同じデジタル一眼レフを使い、
使用するアダプターを変えることで、
オートフォーカスが使える※1ようになる「一眼デジスコ」もあります。
このコリメート接続の「一眼デジスコ」は、
スポッティングスコープ(TSN-884/TSN-774がオススメ)に
フォト&ビデオアダプターTSN-VA3を組み合わせ、
標準ズームレンズを装着したデジタル一眼レフのレンズ先端部を
TSN-VA3に接続します※2。
この組み合わせで、スポッティングスコープのフォーカスノブで
大まかにピントを合わせておけば、
カメラ側のオートフォーカスで、ピント合わせが可能※1になります。
なお、使用するデジタル一眼レフとカメラレンズによって、
得られる焦点距離※3は変わります。