HC-VIS-SWシリーズ

HC-VIS-SWシリーズ

表を左右にスクロールできます。

型式 対応フォーマットサイズ(型) 焦点距離(mm) 絞り範囲(F値) フォーカス範囲 (m) マウント 画角
(水平°×垂直°)
外形寸法 (mm)
4/3 1.2 1.1 1 1/1.2 2/3 1/1.8 1/2 1/3
LM8HC-VIS-SW - - - 8 F1.8〜F16 0.2〜∞ C 81.3×63.5 Φ58×79.5
LM12HC-VIS-SW - - - 12 F1.8〜F16 0.2〜∞ C 58.0×44.5 Φ38.5×73.5
LM16HC-VIS-SW - - - 16 F1.8〜F16 0.2〜∞ C 44.2×33.6 Φ39×78.15
LM25HC-VIS-SW - - 25 F1.8〜F16 0.2〜∞ C 29.2×22.0 Φ39×66.5
LM35HC-VIS-SW - 35 F1.8〜F16 0.2〜∞ C 20.4×15.4 Φ39×56.42
LM50HC-VIS-SW 50 F2.5〜F16 0.5〜∞ C 14.6×11.0 Φ39.5×71

特長

  • 1型最大12MP 3.1μm ※限定した波長域による数値となります。
  • 可視~近赤外(450nm~2000nm)の広帯域に対応。
  • フォーカスシフト補正
  • 超低分散(XD)ガラスを使用することで色収差を大幅に低減。
  • 低ディストーション設計
  • フローティング機構を採用し、あらゆる被写体距離でも最高に近い性能を発揮。

興和オプトロニクス SWIR帯 対応レンズラインナップ一覧

モデル 波長域 センサー
サイズ
仕様 焦点距離 フォーカス
シフト補正
HC-VIS-SW 450~2000nm 1型 12mp 可視~近赤外(New VIS-SWIR Coating) 8,12,16,25,35,50mm
JC5M-IR 400~1400nm 2/3型 5MP 可視~近赤外 16,25,35mm
HC-SW 1000~1800nm 1型 1 MP SWIR 8,12,16,25,35,50mm  

IRコートレンズ

HC-VIS-SWシリーズは、450~2000nmの広波長域において、高い透過率を実現するとともに、IRコート対応しています。
IRコート対応することで、波長域が可視から近赤外に変化した場合であっても、画像の焦点がずれにくいという特性を持ちます。
標準の可視レンズ、NIRまたはSWIRレンズでは、波長が変動すると、屈折率の違いにより焦点がずれます。 ただし、超低分散(XD)ガラスを組み込み、すべての内部レンズ要素を注意深く位置合わせすることにより、このようなフォーカスシフトの問題は解消されます。

透過率

フォーカスシフト補正

アプリケーション