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スポッティングスコープとデジタルカメラを組み合わせて撮影する方法のことです。「コリメート法」という撮影方法により、スポッティングスコープで拡大したクリアな画像をそのままデジタルカメラで撮影します。一眼レフカメラのようなミラーショックもないため、ブレのない高画質な写真撮影が可能です。
焦点距離は【デジタルカメラの焦点距離×スポッティングスコープの倍率】となりますので簡単に高倍率での撮影ができます。
例えば、3×ズームのデジタルカメラ(35mm判換算114mm)と30×のスポッティングスコープを組み合わせますと、
合成焦点距離『3420mm(114×30)』という驚きの超望遠撮影が簡単に行なえます。 |
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スポッティングスコープとデジタルカメラをお持ちの場合、すぐに望遠撮影をお試しいただけます。
右の写真(図1)のように、スポッティングスコープのアイピースにデジタルカメラを押し当てるだけで簡単に望遠撮影が行なえます。(これもデジスコです)ブレたり光軸を合わせるのが大変ですが、まずその「超望遠」をご体験下さい。
“スポッティングスコープしか持ってない”“デジタルカメラしか持ってない”という方は販売店に持ち込み試してみましょう。きっと超望遠撮影の魅力がお分かりいただけます。 |
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デジスコの一番の問題点は「ケラレ」(四隅が暗くなる現象)です。アイピースとデジタルカメラの組み合わせしだいでケラレを解消することができる場合もありますが、デジタルカメラによってはケラレが必ず出てしまう場合もあります。
上の写真(図1)のように手持ちで試してみれば、どの程度ケラレがおきるかご確認していただけます。なお、右(図2、図3)の写真のようにアイピースを交換することでケラレを軽減(解消)することができる場合もあります。 |
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