<日本の観光地にはKOWAがある編> in出水市ツル観察センター

今回は、鹿児島県出水市の出水市ツル観察センターに設置している、
コーワ観光用望遠鏡についてご紹介いたします。
コーワの観光用望遠鏡は、日本全国の観光地の約600カ所以上に設置され、
訪れた観光客の皆様に各地の魅力を鮮明な視界で大きく楽しんでいただいております。

日本最大のツルの渡来地である鹿児島県出水市には、
1万羽を超えるツルが越冬のためシベリアから渡来してきます。
ツルの塒である干拓地の前に建つ「出水市ツル観察センター」は、
ツルの渡来期間に合わせて、毎年11月1日から翌年3月第4日曜日までの間
営業しています。

2階建てのセンターは、1階が売店、2階と屋上がツル展望室になっています。
2階にはツルに関して学べる資料の展示スペースと
奥にコーワ観光望遠鏡が設置しています。

渡来のピーク時には、かなりの数のツルをコーワ観光望遠鏡で楽しむ事が出来ます。
その光景は、大迫力で圧巻です。(写真は2017年3月16日に撮影)

センター内には、テレビ望遠鏡も設置しており
こちらは倍率を自由に変えて観察を楽しむ事が出来ます。

屋上にも、コーワ観光望遠鏡が2台設置してあります。
ガラス窓を通さず、直接クリアな観察ができます。

センター内には、記念メダル販売機と
その記念メダルに日付や名前を入れられる刻印機が設置されています。
お土産にいかがでしょうか。

センターへ渡来するツルの種類は、
ナベヅル、マナヅル、カナダヅル、クロヅル、ナベクロヅル、ソデグロヅル、
アネハヅルと沢山です。遠くからだと識別が難しいですが、
設置しているコーワ観光望遠鏡を使えば、大きく見る事でツルの種類も分かりますね。

是非、鹿児島へお越しの際は、出水市ツル観察センターへお立ち寄りいただき
コーワ観光望遠鏡でお楽しみください。

▼出水市ツル観察センター
http://www.izumi-navi.jp/spots/detail/1