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Q:
貴社で課題となっていたことは?
A:
金属部品製造・高精度加工・摩擦攪拌接合を事業内容とする当社は、各種工作機械を使って金属部品の加工を行っていますが、
ワーク加工中は装置外部から中の状況をクリアに確認することができず、行程が完了するまで製品の出来栄えを確認することが
できませんでした。
そのため、加工途中のツールやワークの状況を確認したいと感じておりました。
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Q:
回転機構付きビジョンユニットの導入の決め手は?
A:
まずは、ワークにクーラントがかかる状況でもクリアな画像が見られたことです。
購入前にデモ設置をいただけたことも大きかったです。
デモ設置時に撮影された画像では、飛散したクーラントが除去され、加工状況をリアルタイムでモニタリングできることが確認
できました。また、NVRに画像を記録として残すことが可能で、後日見直すことも出来る点などトレーサビリティーの観点からも
導入することは有効であると判断し導入に至りました。